HOME >> カラーコーディネーターに必要なもの
感性が豊かであること
カラーコーディネーターというのは、美人でなければならない。という必要はまったくありません。男でも女でもいいし、18歳でも80歳でもオッケーです。
カラーコーディネーターに必要なものは、色彩の知識。もちろんです。でも、色彩の勉強だけして身につくものではない「感性」という部分も絶対に必要になってきます。
豊かな感性があってこそプロのカラーコーディネーターとして活躍できるのです。では、感性とはいったいどんなものなのか?
私たちがもっている感覚には、視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚の5つがあって五感といいます。
なかでも視覚は、人間や類人猿などの高等生物になればなるほど発達しているといわれていて、人間においては視覚によって与えられる情報は87%にもなるといわれています。これは、5つある感覚のなかでもダントツに抜きにでている力といえます。
カラーコーディネーターは、この“視覚”を鋭くすることがいちばん重要になってきます。
五感を鍛える方法
「人間力」とは何か?明確な答えはありませんが、相手の心に働き」かける力、自分と相手の心をとらえることのできる力、やりがいや楽しさを感じられる力・・・。これらを人間力とする場合が多いようです。
人間力を高めるためには、まず相手に対して自分自身を解放して、お互いのことをよく理解したうえで、相手の望みを叶えてあげられることが必要だとされています。
これは一見、簡単なことのように思いますが、ものすごく奥が深い課題です。カラーコーディネーターとしてのツボは、まさにここにあるように思うのです。
カラーコーディネーターの仕事のポイントは、色を扱っているにもかかわらず、人の心に働きかけるということが特長です。大事な事は、人を美しく見せるためにも、製品や建物の色を決めるためにも、人間が心地よい、素敵だなあと感じるものはなにかを察知することです。これは言葉でいうよりたいへん難しいことです。
そのために、普段の生活からたくさんの人たちと自分から積極的に接していくことをこころがけましょう!苦手な人ともどんどん話をして、その人に近づく努力をしてみるのも大切です。苦手と感じるのはなぜか?を知ることで、自分に足りないところに気づいたり、どうしたらもっと相手と気持ちを共有できるのかがつかめてくるはずです。
今からいろいろな人とコミュニケーションをとって訓練しておくことで、カラーコーディネーターのプロとして社会に出たときに出会う、いろいろなタイプの人とうまく接していけるようになるでしょう。
自分をアピールする
どのような分野においてもいえることなのですが、自分をアピールすることはとても大切です。依頼主ときちんとコミュニケーションがとれて、自分の考えを余すことなく伝えられる。そして、一目を引きつける容姿をそなえている・・・というような、文句のつけようがないアピールができればいいのですが、ひとにはそれぞれ得意、不得意というものがあります。
自分をうまくアピールすることはどうも苦手、という人もいるでしょう。そういう人は、少しでも自分をうまくアピールできる方法を探して、それをいっそう磨いていくことに力をいれましょう。
企画書を使った提案力や、人に接する態度など、自分をアピールする方法はいろいろあります。自分が得意だとするところは誰にも負けないアピールポイントとしてより強化していき、将来の武器にしていきましょう。同時に、弱いと思うところはコツコツと強化してくこともお忘れなく☆
プレゼンテーション能力
カラーコーディネーターとしてフリーランス(会社に属さないで活動する)や会社を設立して活動していくためには、仕事を獲得するためのプレゼンテーション能力がとても重要です。
「よい仕事ができる自信があります。でも、プレゼンテーション能力が弱いので仕事が得られません。」ということでは、とてももったいない!
プレゼンテーション能力は、どんな職業にも求められるものですが、カラーコーディネーターという仕事の内容が、まだ一般的にはあまり知られていなくて名前だけが一人歩きしているために、相手に響く内容をより理解しやすく説明できる力が必要になってくるでしょう。色彩を切り口にして「こうしたら、こんなにプラスなことがあるんですよ。」とわかりやすく説明できなければなりません。
外見から
カラーコーディネーターのイメージとして、「メイクや髪型、服装など、トータル的にセンスがよくて、明るくて華やか。」
という印象をお持ちではないでしょうか?人ごみの中にいても、はっと目を引くような雰囲気をもっている人もいます。
今日からでも今からでも、ひとに好印象を与えるように心がけ気を配ることは、これからカラーコーディネーターをめざすあなたにとって大切な第一歩になりますよ!!
そのためには、自分をよく観察して、いろいろ試して、もっとも似合う色を自分のものとして身につけましょう。自分自身の好きな色と似合う色を明確にすることをしてください。
あわただしい朝の時間ではゆっくり考える時間もないと思うので、休日などの時間のあるときにゆったりとした気分でいろいろ試してみることをおすすめします。
特に、使った事のないような色に挑戦してみることはとてもよい練習になります。普段の色づかいがどうしても同じような色合いになってしまう人は、こうした時間をつくって新しい色にも挑戦することが大切です。
ネットワークを広げる
カラーコーディネーターは、色彩の知識や今年の流行色をおさえていることは基本です。そこにプラスしなければいけないのが独創性の表現です。他の人と同じ提案ではその商品価値はないといっていいでしょう。
とはいっても、オリジナルな提案を生み出すことは難しいことですよね。大きな企業では、企画の担当者がマーケティングリサーチ会社からの情報をもとにして、企画会議にアイデアをもちよるケースというのも少なくはありませんが、少人数や一人で活動しているカラーコーディネーターたちは、アイデアを考え出すところから企画書の作成まで、すべてのプロセスをこなしながら、オリジナルな提案を考えださなければなりません。
このように、オリジナルな提案を生み出すためには、人や情報のネットワークを利用するのがよい方法です。さまざまな情報を集めるネットワークをつくって、人脈を広げるように日頃から動きましょう。一人の力ではできないことがたくさんありますからね。
異業種交流会やセミナーなどに積極的に参加して、いろいろな人と接していくことでどんどん人の輪を広げていってください。
よくあることなのですが、せっかくいろいろな交流会に参加して、多くの人と名刺を交換しても、そのあとに何もアクションを起こさない人がいます。大量の名刺だけを持っていても意味がありません。それら活用することで、はじめてネットワークが生きてくるのです。
ゲットしたものはどんどん活用していくべきです。



